日が落ちると
寂しさを覆いかぶすのが
まるで使命のように
闇がもの凄い早さで
その領域を広げ
あらゆる路地を支配し始める
苦しみも
何もかも
涙さえ
隠してしまうように
光を見て
我が影を見る
愛する人への
想いは
決して
我がひとりのものではない
それなのに
他の誰かの想いが
見えたその瞬間に
哀しい色が胸を覆う
よるごはんの
買い物袋を提げして
暗い路地に
哀しみの蒼が充満している心を
そっと寄り添わせるように
歩いていると
道の真ん中に
猫が座っていた
暗闇の路地の真ん中で
静かに佇み
どこをみつめているの
何を感じているの
その後ろ姿が
愛おしくて
愛おしくて仕方なく
涙がこぼれた
詩?ももう少し明るくいきましょう。
沖縄の海や空を思い出してくださいね。
投稿情報: kenflat | 2007/02/09 19:04
そうですね、ちょっと暗かったですねぇ〜
ごめんなさい^^
投稿情報: Ryoco | 2007/02/09 21:43