週休二日で働くあたしですが、全くもって足りません〜!
足りないよ〜〜
やっぱり、休みの日にやりたいことをやる場合、実際には洗濯とか掃除とか色々ある訳だから、もう本当に時間が足りないから、せめて週休三日欲しいところ。
でも、こういう制約の中でいかにそれを打破して行くかが、やりがいがあっていいのかもしれません。きっと、そうなんだ。
本当に、夏日が続いていますね〜。というか、もうすっかり夏だと錯覚している。
私のベランダは、強風に煽られてばっかりなので、強い植物のみしか生き残れないのですが(やっぱりゼラニウムは圧倒的に強いの)、それでもめげずに種まきをしました。
この前のエココロのイヴェントでいただいたハーブの種と、yikuちゃんがロンドンから持って来てくれた種(お姉ちゃんにあげようと思っていたらしいけど忘れたからって私にまわって来たもの)。春蒔きだったから、間に合って良かった。
芽が出るのがとっても楽しみ〜
芽が出てから、成長出来るかどうかがベランダの過酷なところなわけだけど、まあとりあえず見守りたいと思います。何故か、ウチは割と上の階なのにアブラムシが発生しました。虫って、本当に強い!
今日は、朝5時に起きて、とある制作現場を覗きに行って(ちょっとだけ参加して)来たのですが、本当に素敵だった。
詳しいことは書けないけれど、やはりお仕事っていうのはお金が関わってくるもので、それが直接的でないにしても、お金をもらって働くって言うのはそう言うことだ。お客さん、クライアント、仕事の向こうには必ずお金に還元出来る何かが存在している。
もちろん、それは制作の現場でも同じことで、仕事として存在している以上は、作品の向こうにはお客さんがいるわけだ。それに関わる人たちが本当にたくさんいて、大きな組織になっていて、人々のごはんになったりもしている。
そうではあるけれど、やはりその制約の多い中で精一杯、自分たちの作品を創りあげて行く『現場』という世界は、本当に素晴らしいなあと感じました。
例えば私は、作った作品が、そのあと色々な制約の中で、どうでもいいんじゃないのって思っちゃうようないやらしいところで、右往左往している場面も見た
りすることがある。どうでもいいような小さいことでワアワア騒いでいる大人がとっても多い。そして、大きなお金が絡んで来るがために、その時間と多くの労
力と情熱をかけて作った作品が埋もれてしまうことだって、少なくない話だろう。
そういうのは本当に、人間の小さいところだなあって思うけど、現場って言うのはそういうことを怖れていたら出来ないところだって思う。だから、毎日ぶつ
かって行かないと、それこそ一瞬一瞬を生きていないと出来ない仕事だって思う。そういうのを目の当たりにして、本当にいるだけでかなりのエネルギーを消耗
した感じだったけど、とっても爽快な喜びの気持ちが心にあふれて来た。
私は、あそこにはいないけど、私は私の制約の中でもっともっと頑張ろうって思った。
休みが足りないなんて、生易しいことなんて、言ってられませんね^^
今の自分のお仕事が、情熱の持てないものだとしても、例えサラリーマンだとしても、大して好きになれないアルバイトだったとしても、そういう制約の中で、自分の持てるだけの力を出して、好きなことを創造して行きたいものですね。
それは、なんだっていい。
そして、迷ったっていい。
とにかく、好きだと思うことに、没頭して行くことが出来たら、それはとても爽快なんじゃないかなって思う。例え地味なことだって、きっと爽快に違いないって私は思います。
頑張ろ〜!
今日、現場にいた人たちに、見ているだけで本当に爽快なパワーをいただきました。感謝。
そう言えば、その後、思ったより早めに終わったので、下北沢の気になる店をチェックしに行ったのですが、下北沢は本当にエネルギーがある街だなあって思う。
いるだけで年齢がどんどん若くなって行く気がするのは私だけかしらん。
でも、気になっていた一軒は、開店時間になっても一向にオープンする兆しがなくって、ここは沖縄か!って思っちゃった。そんなわけで、残念だけどまた次回。
実は、今日は体調的には割と辛かったのだけど、その後、そのフラフラする身体が自然とマルイチベーグルへ向かっちゃうんだからしょうがない。15
分待って、焼きたてのベーグルを買いましたよ♪お姉さんの髪型がとっても素敵だった。(今日のベーグル:アップルシナモン&プレーンベーグルのサンドと、プレーンを2コ)
私も、せっかくのばし始めて、パーマまでかけたけど、来月の誕生日あたりにばっさりショートに切っちゃおうか知らん。今日現場で見たとある方も、ばっさりショートにしていてと〜っても素敵だったから、すっかり影響されています。
そして、帰宅した頃にはフラフラだったんだけど、ちょっと寝たら少し調子が良くなって来たので、自転車を走らせ、ふら〜っと代々木公園へ。
今年もmariちゃんに誘ってもらっていたタイフェス、今年は時間が取れなくって行けないと思って残念に思っていたけれど、結局行けてしまいました。夜からのタイフェスっていうのもなかなかおすすめです。
ただ、ビールが飲みたい人は完売の可能性大だから持参して来た方が良さそうですね。ひとりでフラフラしていても全然楽しめるくらい、みんな各々そうとう楽しんでいる雰囲気がとっても良かった。お目当ての買い物もバッチリしました。
石のすりばちがずっと前から欲しいんだけど、今年も諦めました。割と高いしかなり重くて大きいんですよね。
至る所に、スイカとか人参とかを器用に彫ったオブジェを見かけるんだけど、ちょうど撮影していたら、同じように夢中になって撮影している女の子がいて、二人で思わず『これ、凄いよね〜!!』って盛り上がっちゃった。
お料理の味は、繊細というよりはどちらかと言うとダイナミックな印象のタイ料理だけど、このオブジェたちは本当に繊細そのものだ。すんばらしい。
(↓気になった方へ。クリックすると大きい画面で見れます。)
休日が足りないね〜と、嘆きつつお別れしました。
さてさて。
先日、松嶋菜々子さんがTVのインタビューで、例え40度の熱が出るような風邪をひいたとしても、大したことないって思うようにしていますって言っていたけど、それってやっぱり凄いことだなって思った。
活字でそれを読んだら、よく聞く話だって思ったかも知れないけど、喋っているその様子を見て、何だかとてつもない前向きなパワーが溢れていて、意外なところで「そういうことか!」って、妙に納得してしまった。
好きなことに向かって、全身でぶつかっている人って言うのは、形は違えど、同じような事を言うんですよね。それぞれの身体の底から湧き出る言葉で。それぞれ。
そこから出てきた言葉には、本当に力がある。嘘がないから。
私も、迷ったとしても、ちまちま悩まない。悩んでいる日はない筈。
一瞬一瞬を、精一杯生きて行く、結局生きるってそれに尽きるんじゃないでしょうか。
この前、サラリーマンのドラマで、『結果がよければそれでいい』なんて言って厳しい口調で優しく許してあげるっていう場面があったけど、一見それはとても正しいように思えるけど、それは違うかなって思う。
結果がよくて結構、悪くても結構。ただし、そこに向かうためにどれだけ自分で納得するまで、向かって行ったか、そこが重要な部分だと思います。
だから、未来を心配する前に、今をしっかり見つめて生きて行こう。
あの、現場の熱風と歓喜が、みんなの心にも溢れますように。
Love,
Ryoco
コメント