先日の日記の、あさちゃんと行った代々木公園のお話で、書き忘れたことがあった。
噴水近くのベンチに座った時、噴水の方を見たら、きらきらと、虹がかかっていた。
噴水の向こうにも噴水があって、虹の楽園みたいに虹が幾重にもかかっていた。
細かく霧になった、噴水の上の方にも、うっすらと噴水が出来ていた。
きれい〜〜
と、何度もあさちゃんは感動していた。
さきちゃんは、「うん、にじわかるよ」と言っていたけど、目線は違う方にあったような。分かっていたのかは謎だったけど、一緒に見れてよかったなあと思った。
そして、今日、たまたま自転車に乗って新宿へ向かう途中、ハワイ島のブログに書いた虹のことを考えていた。たしか、その後も虹を見たけどどのタイミングだったっけなあと、そんな感じで。
そして、ふと目を向けたその先に、ものすごい意外な場所に虹が出ていた。
それは・・・首都高の底面。コンクリートの薄汚い色のなかに、はっきりと鮮やかに浮かび上がっていた。何だか、虹が「いつも側にいるよ!」と言っているみたいだった。
そして、今日は何故かその後も、虹色が、数回に渡って視界に入ってきた。水もないし、空でもない場所で・・・
色が、生きていて、戯れてきているみたいに現われたから、ちょっと可笑しかった。
何とも、きれいで、嬉しくなった。
昔、どうしても辛かった時期、少し高かったけど、前世虜法を受けたことがある。
そこで見た事は、機会があれば、書こうと思っているけれど、その中で、色に関する質問があった。「何色が見えますか?」という質問だったような気がする。前世療法の最中に、私に見えた色は、まさに色とりどりだった。それを言葉に出すならば、虹色だった。
とてもきれいな光景だった事だけは鮮やかに覚えている。
そして、最近、私のイメージの色に関して、立て続けに二人の友人に同じ事を言われたのを思い出した。
最初は、ハワイ島の旅行中にMie に言われた。色とりどりの糸が織り込まれたテキスタイルを差して、「Ryocoちゃんはこういうイメージ」と言ったので、「私が昔履いていた、こんなような色合いのスカートのせいでは?」と聞いてみたら、力強く「関係ない」と言っていたのが印象的だった。
それはもはや、こじつけではなくてそう感じるの!という感じなのだと思った。
次は、miyuだった。中華街で、色とりどりの帽子をさして、同じような事を言っていた。
確かに、色とりどりは好きだけど!
そう言えば、ハワイ島から帰ってきてから、あちこちに、それこそ牧場にいる牛たちみたいに無数に、虹が出てくる夢を見たっけ。
もしかしたら、私の周りには、虹色が取り囲んでいるのかな。もしくは、虹色をした何かが。
それが、今日たまたま、「オレいるよ、いる!ここにね!」って、意思表示してくれたのかもなあと感じた。
そして、Mieやmiyuの同じ印象を聞いて感じたのは、人間は、そういう目に見えない色も、感覚で感じているものなのだと思った。
ついでに思うのは、
きっと、みんなの周りにも、虹色があるはず!という事だ。
あなたの今が、穏やかで喜びに満ちていますように。
Aloha,
Ryoco
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