昨日の午後、
何故か、背骨に重いものがのしかかったような気がして、
何度も自分で治そうとしてみるけれど、
どうにもこうにも身体が重くなるばかりで辛かった。
そして、夕方、その理由が分かった。
それは、愛する者の必死の叫びだったのだろう。
それから、とにかく全身全霊で
言葉を紡ぎ、祈りをそそぎこんだ。
そして、一秒も無駄に出来ない時間で
必死に伝えるべき所に助けを求めた。
私は、かつて経験し大切な人の死で、
人ひとりの存在が、この世から消えてしまう事
どんな風に宇宙に影響してくかを
叫びたい程の時間をかけて見てきたと思う
終わりが見えない深い暗闇は
きっと、地獄よりも苦しいはずだと思った
だからこそ、
今、その輝きが分かるのだと思う
死を持って、
人間の輝き、
生命の神秘を
教えてくれた愛する人
そんな彼女がいたからこそ
今の私の道があり、
今この瞬間の、そして、この先の役目があるのだと
本当に、そう感じている。
祈りの心は通じるものだなあと
本当に感じた
そんな二日間だった
そして、
まわりで起こる事全ては、
自分と無関係ではないのだという事が
本当によくわかった。
人は、助けている側も
助けられている側も、
相互に、助けられているのだと言う事
それがよく分かった。
そして、
どんな状況でも
感謝して行く事の尊さを
改めて感じた。
耳を澄ませば
そこら中に学びがあって
そして、感動がある
それは、大きさで感じ方が違うだけで
毎日起こっている事なのだ
そのどれもが欠かす事の出来ない
きらきらしたプレゼントなんだ
そういうことの
素晴らしさを
透明な水の底をみるように
汲み取る事が出来た
感謝
そして、愛
ALOHA
人間というのは
驚くほど幼くて、愚かだから
死の淵を見ながら
生きるべきなのだろう。
死を見ないで生きる時
人はまだ、真に生きていないのだろう。
苦しみに出会い
引き受ける事は
最高の感謝するべき事なのだ
死の淵をそこに見ると
生の輝きが
溢れるほどに見えてくる
改めて、それを感じた
人は、
忘れてはいけないなあ
生きる哀しみと喜びを
そして、
一番の薬だったのは
おおらかなユーモアだった
それはまるで、
魔法のようだった
その魔法の後
祈りの力が
ふわっと動いたように見えた
ユーモアには、そういう神秘の力がある
それから、
すべての人が繋がっていて
地球の裏側の事は
無関係ではなくいということを
はっきりと理解できた
あるとき、
その問題と
全く無関係な事がきっかけで
意外な事がはっきりと
見えて来る事がある
そんな感じだった
人間は、本来、
本来とてもチャーミングで
かわいい生き物なのではなかったか。
深刻になりすぎる事なく
どんなに深い考えにも
自由という
太陽にも負けない明るさがあったのではないだろうか
そういう
チャーミングな人間の姿を
垣間みた
沢山話していて、
何度も一緒にご飯を食べていて
毎日一緒に仕事の話をしていたって
コミュニケーション不足を感じざるを得ない
人々が多い今日
それをがらりと変えるポイントは、
想像力であり
思いやりであるという事を
忘れてはいけないなあと思った。
ずっとずっと
祈り続けていこう
自由な意思と
愛を
やわらかい身体に包み込み
出会う人、起こる事、
全てに感謝して
ほほえみを忘れずに
そして
そうあるならば
おのずと
ユーモアに溢れていくはずだ
光を見
祈り続けて行こう
アロハの心で
私たちは、皆
オハナ(家族)!
Mahalo
Ryoco
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