大きなクスノキさんと、香る植物たち。

クスノキ

　昔住んでいたお家から、駅へ向かう途中に毎日見ていたクスノキ。
　クスノキだってことすら知らなかったけど、この前、お天気のいい日に久々に前を通ったら、木に札が括りつけられていたから、ちょっと読んでみた。
　そしたら、この木がクスノキだって初めて知って、しかも渋谷区保存樹木だったんだっていうのも初めて知った。
　それにしても、この根っこは凄いなあ。

　木は、そこにはえたら、人間が動かさない限りは、死ぬまでそこで生きるんだもんね。
　頑張って、空を見上げてね。

沈丁花

梅の花

　沈丁花の香りや梅の香りを嗅ぐと、身体の奥の方から、懐かしさと嬉しさが込み上げてくる。
　ああ、またこの季節が来たんだなって。
　小さい頃は、春は新しい事だらけで緊張するから、ちょっと嫌いだったけど、大人になったら大好きになった。　

フレグラントガーデン―いつも香りの植物に包まれて暮らしたい

　今、木や花や植物について色々調べたりしているのですが、この本がとっても参考になった。
　どんな香りがするんだろうって、とっても気になります。

　ライラックの木ってお庭にあったらいいなあ。なんて思ったりしながらページをめくるのが楽しい。
　今のマンションでは、ビュンビュン風が吹いているから育てるのは難しいだろうなあ。

パリジャンたちの庭と花

　この本も、すっごくいいの。
　夢のような庭がたくさん。
　その庭に住んでいる人たちの笑い声とか、匂いとかがここまで届くようです。
　
　クンクンクン