題名、長すぎますね〜
こんばんは、みなさんよい夜をお過ごしですか?
私は、一向に忙しさから脱していません。(しかしこれはある意味「暇」とも言うのかも)
ハワイ島に向けて、色々と調べたり本を読んでいるだけで、一日が終わってしまう日々を送っていると、心はすっかり遠いBig Islandへ行ったきり。フラのお祭りも見たいから、カウアイ島にも行きたいなあ〜なんて思うけど、遠すぎるなあ〜なんて、地図とにらめっこ。
そんでもって、まだ行ってもいないのに、帰る日のことを考えて、悲しい気分になったりしています。
これって何かに似ているのよねぇ・・・、そうだ、恋をするときと同じなんだ!ということに思いあたり、はたと膝を打ちました。
大好きなものに出会うと、絶対と言っていい程、その終わりについて思いを馳せてしまう。その無常を思わずにはいられなくて、楽しければ楽しいほど、とても切なく苦しくなる。
好きという感情って奴は、ものの儚さを嫌という程思い知らしてくれる、何ともせつない奴なんだ。
憎しみと好きだという感情は、両方とも同じくらいの乗り越えるべき執着なんだろうな。でも、それがなかなか出来ないから、人は何度でもこの世に生まれてくるのでしょうね。
さて、そんな中、UNITで開かれたサンジバルナイトへ行ってきた。やっぱり私の基本はロックなんだな〜とひしひし感じて、久しぶりに熱くなった。
リリーさんの東京ムードパンクスっていうバンドは、すっごくしびれた。いやあ、1曲目でいきなり恋に落ちそうだった。あぶないあぶない。
そんな危ない山を谷を乗り越え、最終的にこのイヴェントで一番の発見と出会いとなったのは、ずっと気になっていたけど聞いたことのなかったハナレグミだった。
しかも、初めて聴くのにライブ!みたいな、とっても恵まれた出会い。
いやあ、ハナレグミ、サイコーだったなあ。言葉に尽くせないくらいよかった。
初めて聴く歌なのに、気がついたら、周りの人たちと一緒になって歌っていました。それがなんとも自然で、楽しかった。
それにしても、このイヴェント、なんと18時半から始まっていたのに、ハナレグミに感動していたら、すっかり22時をまわってきた。そりゃ身体は疲れているでしょうって言う感じ。
一緒に行ってくれたやまごんとゆかりは、すっかり満足して上へあがってしまい、確かに疲れているけどまだまだ楽しみたいわ!という馬鹿みたいに体力のある私だけが残っていた。
そんでもって、アンコール。
ワーイワーイ!アンコール!ってそれだけでもスッゴク嬉しかったのに、「みんな、そろそろ踊りたいよね」「爆弾おとすよ〜」なんていうから、きっと私
は始めて聴くけどみんなが待ち望んでいる曲でもやるのかと思ってわくわくしていたのだけれど・・・始まったのはなんと!『今夜はブギーバック』!!
これにはびっくり&大喜び。みんなも、大喜びで、後ろでおとなしく聞いていた人たちも、いっきに踊りだす。そしたらなんと!スチャダラパーが〜〜!なにそれ〜と、みんなあまりのサプライズにあんぐり。
だけど、みんなさらに盛り上がって、あちらこちらで幸せの叫び(?)が聞こえてきた。そして、みんなで大合唱。さらに、BIKKEまで登場してしまい、こんなに嬉しくっていいのかって言う感じ。もちろん、みんなも大喜び。そんでもって、これまた大合唱。
いやあ、楽しすぎました。
BIKKE大好きなやまごんも楽しんでいるといいけどなあ〜って、後ろを気にしつつ思っていたけど、残念ながら、上まで音は届いていなかったので気がつけなかったのでした。やまごんは、私の話を聴いて、ちょっと落ち込んでしまった。
やまごんとゆかりもいたら、数倍楽しさが増したのになあ。それだけが残念でしょうがなかった。
その後も、再びハナレグミのアンコールは続いていたのだけど、さすがに体力も限界にちかづいてきていたのと、ふたりがお腹をすかせているだろうと思って、引き上げた。
最後までいられなくっても、とっても大満足で、楽しくて、素晴らしい夜でした。
金曜日。
ようやくハラハラしつつも、航空券を手配できて、ほっとした勢いで、久しぶりに街をフラフラしつつ、パタゴニアへ。
大きなバッグを見せてもらっていたら、「どこかへ行くんですか?」って聞かれたから、ニコニコしながら、「ハワイ島へ行くんです」と、多分ちょっと嬉しそうに答える私。そしたら、その店員さんもよくハワイに行かれるとのこと。
さすが、パタゴニアの店員さん!しかも、「つい、2,3日前にハワイ島から帰ってきた者がいるので呼んできます!」なんて、言うじゃないの!
素晴らしすぎて、やっぱりパタゴニアは幸せな場所だなあと嬉しくなる。
とびっきりの笑顔のこんがり焼けた女性がやってきて、ハワイ島帰りのキラキラした空気をふりまいてくれた。その調子で薦めてくれたバッグ、すっごく魅力
的だったのだけど、今の私に5万円は払えないの。でも、1万円くらいのちっちゃくたためるトラベルバッグは買おうかなって思っています。
その店員さんは、ず〜とフラ漬けだったそうで、もう本当に充実していたんだなあって言うのが、顔を見ているだけでよく分かった。しかも、ずっと西側(コ
ナ)にしかいなかったそうだ。私は、どちらかというと東側を中心にまわることになりそうだけど、今日はきっと彼女の話を聞くためにパタゴニアに呼ばれたの
かな〜って思ったり。
その彼女の、キラキラな余韻がその後もずっと残っていい気分。いい気分ついでに、ふと通りがかった道で、スターバックスを発見したので、ハワイ島への思いを募らせながら、コーヒータイム。
さて。そこからは忙しくって、家の掃除とか洗濯とか・・・諸々の用事を一生懸命済ませて、急いで実家へむかうと、途中でちーちゃんから連絡が。
なんともいいタイミングに、「会えないかなあ?」っていう連絡が来たものだ。というわけで、実家の近所のパン屋さんで待ち合わせ。ちょっと前に、ちー
ちゃんの息子ちゃんとウチの姪っ子が同級生だから、紹介できたらいいねって話していたものだから、妹のあっこちゃんも誘って、念願のご対面。
あっこちゃんちが近いから、美味しそうなパンを買った後は(はっちゃんは、目ざとく遠くからアンパンマンの絵が描いてあるジュースをみつけてコーフンし
ていたので買ってあげました。恐るべし1歳児!)、みんなで移動してゆっくりしたのだけど、赤ちゃんたちも、すっかり仲良くなって嬉しい限り。ママたちを
はじめ、私も色々な新しい顔を見ることもでき、とっても楽しかった。
ついでに、地域の小さなお祭りもあったので(って、そのために帰って来たのだけど)、その流れでちーちゃん親子も一緒にみんなで行ってみた。
それにしても、ちょっと前まではこんなにいなかったんじゃないかな??ってくらい、お祭りに子供が増えていてびっくりした。私たちの子供の時より、断然今のほうがいっぱいいる感じ。
私の同級生も、かわいい二人の子供をつれてきていた。
彼女は小さいころ、自分のことを「ボク」と言っていたのだけど、今やすっかり素敵なママだ。でも、彼女の凄いところは、ママになっても子供の時の印象の
ままだということかな。ついでに、同級生の男の子が話しかけてきたので、ちーちゃんの子を「私の子だよ」と嘘をついてみたりした。(どんな見栄なんだろ
う。笑)
そんなこんなで、次の日も、姪っ子のはっちゃんと遊びまくって、楽しすぎていっぱい喋ったせいか、のどが痛くなってしまった。
はるちゃんは、ものすごい運動量で、大人の私たちはついていくのが大変なほどだった。どんどん新しいことを吸収して、なんでも真似する。よく気がつくマ
マのあっこちゃんに育てられているせいか、ご飯をあげたり、飲み物をあげたり、落としたごみを拾ってくれたりと、人の世話もよくしてくれる。たったの1歳
になったばかりなのに驚きです。そして、ものすごく力持ち。
何の目的もなく、一生懸命楽しんでいる姿って、本当に素晴らしすぎて、だから子供をみると皆自然と笑顔がこぼれちゃうのかもね。
ちーちゃんの息子ちゃんと、はっちゃんに凄いパワーをもらった週末でした。
ほんの数週間でこんなに成長しちゃうんだから、次に会うときはまた全く違う顔を見せてくれるのだろうなあ。
子供を育てるって、本当に素晴らしいと思う。
さてさて。
そんなこんなで、ちょっと近況を書いただけでこんな文字量になってしまって、またやっちゃった感が否めませんが(なるべく短く纏めようと努力したいと思ってはいる)、許してね。
ハワイ島のことも色々書きたいけど、ここに書くよりまずは調べることが多すぎて。
また、追々書けたらいいなあと思います!
ではでは、みなさんよい夜を^^
ハワイ島に行かれたことがある方、体験談もお待ちしております。
Love,
Ryoco
おまけ:こどもたちを見守る風の、大人なおーちゃん。(実は結構色々と我慢し過ぎてストレスと孤独を抱えて生きているようです)
おーちゃんは、自分の立場をわきまえているから、とっても偉い。はっちゃんにも一切手を出さないし、育児の邪魔もしない。
でも、その反面、ストレスの矛先が夜中、仕事をしている弟に向けられているそうだ。
おーちゃん、甘えたい時は甘えるんだよ!(唯一、うちの弟にしか甘えないのだけど・・・)
う~ん 改めて考えてみるとホント切な過ぎるよ~
あんなに楽しみにしてたのに何しに行ったんだろうね。笑
まぁリリーさんが思ってたよりだいぶステキだったからヨシとしよう。
かわいい二人の子供を連れていた同級生って誰??
すっげー気になる。
投稿情報: yama | 2007/07/24 03:04
切なかったよね。
でもほら、最初に出てきたBIKKEは見れたもんね!
>かわいい二人の子供を連れていた同級生って誰??
わからなかった?やまごんにわかるように、『彼女は小さいころ、自分のことを「ボク」と言っていた』って書いておいたんだよ。(笑)
Sちゃんだよ。(お兄ちゃんがMakiのお兄ちゃんと同級生の。)
わかったかな〜?
はっちゃんと同じ10箇月の妹ちゃんも、Sちゃんにすっごくよく似ていたわ。
投稿情報: Ryoco | 2007/07/24 21:58