心がどうもすっきりしないなあとか、重いなあとか、何故か後ろ向き気味だなあとか感じるとき、何かを考えるとそれは、いつのまにか悩みになってしまう。
そういうときは、よく寝るようにしたり、ヨガをやったり瞑想したりするけれど、それでもいい方向へ向かわないならば、何かあるんだろうな。(何かとは・・・想像にお任せします!笑)
お天気の影響だったのか、楽しいのに心が何だか曇っていたのですが、それがすっきりと晴れ渡って行くのが自分でよく感じれる瞬間があった。
ここ数日の間に、色々と見えないメッセージを受け取れていると感じたから、と言っても、人から見たらとてもささやかな事なのだろうけど。
その中のふたつ、印象に残っているのは普段あまり見ないTVにあった。
ひとつ目は、月曜日に観た歌ドキュメンタリー番組。何気なくつけたのだけど、いつの間にか見入っていて、何故か涙が出てきたりした。
なんかいいなあ〜感じるなあ〜と思って見ていたら、忘れられない歌に出会った。
『黒い鷲』という歌。
その歌を一回聴いただけなのに、その情景が心に焼き付いて忘れられない。
泣くのは可笑しいと思ったけど、涙が出てきた歌だった。素晴らしすぎた。
もう一回聴きいてみたい。
その夜、Makiの夢を見た。
今年に入って、Makiと夢であったのはこれで2回目かしら。
白く輝いているのが印象的な夢で、暗さは全くなくて、元気そうだった。
ふたつ目は、火曜日に観た江原さんの番組。
愛する人を失った人たちが沢山出てきた。かつての私も、そうだった。
その痛みを共有するのは、とても辛く、色々と思い出して、ボロボロと泣いてしまったけど、その度に、何か心が軽くなって行く気がした。
これは、とても不思議な感覚だった。
終わる頃には、心がすっきりと澄み渡り、優しく大きな気持ちになっていた。
それは、「一体、私はなにをそんなにくよくよと考えていたのだろう?」って、不思議に感じるほど。
それが、おもなふたつだけど、ほかにも小さな事を色々と感じた。
キラキラした断片がそこら中におちていて、それを私はちゃんと気がついて、拾って、生かしているような感覚。
こう言う時は、気が引き締まる思いです!
色々な人との、言葉を通しての出会いなどにもありがたいなあと思う事が沢山あります。
さて。
今日は、空が澄みきっていましたね〜!
職場のエレベーターから、東京タワーの向こう側に、きれいな富士山のラインが見えていました。
今日は、月並みですが、お腹が痛くなりそうだったので、早々お家に帰ってきたわけですが、マンションの廊下から、これまた気持ちのいい空に出会ってしまったので、カメラを持って外へ出た。
廊下でぼ〜っと空を眺めていると、変な人だと思われるので(何度も目撃されているし。笑)、ちょっと隠れたところで眺める事にした。
久しぶりに、日が沈むまでずっとずっと空を眺めていた。
そよぐ風が、気持ちよく
雲は微動だにしない
沈みゆく太陽が
ゆっくりと
空の色に
魔法をかけている
その変化が
唯一
時間が動いている証だった
それ以外は
まるで
誰も見ていないから
止めてしまえ
動かぬ雲
それをずっとずっと
眺めていた
東京の
美しい夕暮れを
空に吸い込まれる程
眺めた事が
愛するあなたは、
あるのかしら?
太陽は
世界中を照らして
また戻ってくる
そんな当たり前の事にも
いつか
終わりが来るのだろうか
美しい空を抱きながら
祈り続けた
そしたら
いつの間にか
ほほえみが生まれていた
Love,
Ryoco
追伸:
水曜日は、森山直太朗さんのOH!MY RADIO。
2週間ぶりくらいに、久々に聴いたら、やっぱり可笑しい〜^^
Aアニキは、一度も笑った事ないと強がり(?)を言っていたが、私は毎回笑っちゃう。
あ、リトルテンポが流れた。
こんばんは★Ryocoさん、やっぱソラの写真素敵だね♪
いつもここぞというときにカメラを持ってなくて空しい思いをしていますTT
ソラは全ての人たちとつながっていて、見ていて落ち着きます。今日は特に空を見ました。気付いたら沈んでいるのに気付かないくらい見ていました。
☆おやすみなさい★
投稿情報: hiLo | 2007/08/09 01:30
hiloさん、ありがと〜!
確かに、ここぞっていうときにカメラを持っていないと残念だよね。
私もよくあります。
それって、人間の伝えたいって言う根源的な性質なのかなあ。
そうだよね、空は、皆の上に同じようにあるね!
そっかー、hiloさんも、同じ時間に空を見上げていたんだね〜
たまに、贅沢なくらいず〜っと空を見上げる時間って必要だよね。
よい夜を^^
Roco
投稿情報: Ryoco | 2007/08/09 22:42